大事なことは、子どもの視点でものごとを見ること。
前向きに、寛大に、愛情あふれて、自分の中に潜んでいる子どもの声を生かして。
NPO日仏子供ヴィジョンは、このスタンスで設立されました。

はじまりは2001年2月。世界に先駆けてルーヴル美術館の海外支援組織の設立を発表。
同年６月１日には東京都から特定非営利活動法人 (NPO) グラン・ルーヴル・オ・ジャポン
（GLJ）の認可を受けました。
日仏両国の文化的遺産の保護・保全に貢献することを目的に、人的・文化的交流を
深める活動を行いました。

2008年からはより多くの美術館との連携を図るためNPO「日仏子供ヴィジョン」（KV）
として新たなスタートを切りました。
そして2020年、「子供ヴィジョンフランス」 ( KVF )と連携することになりました。

KVFは2019 年春にフランスの法律に基づいて創立した非営利団体です。その目的は、
様々なアーティストたちとの交流を通して、日仏の子どもたちの親交に貢献すること。
「一生子どもの目線ですべてを見なければならない」と言った画家・マティス。
私たちもマティスと同じく「子ども」の気持ちを大切にし、各々独自の活動を進めることで、                                                        
日仏子供ヴィジョンと子供ヴィジョンフランスの活動の場を拡げていきます。

NICHI FUTSU KODOMO VISION ( litt. France Japon Kodomo Vision ) est une association à but non lucratif, enregistrée à la Préfecture de Tokyo en 2008, qui a fait suite à la NPO « GRAND LOUVRE AU JAPON »,
créée en 2001 et qui accompagna des expositions du musée du Louvre au Japon par de nombreux évènements –
concours de textes d’enfants sur des œuvres du musée, livrets d’arts pour enfants, divers ateliers d’arts…
Et qui aujourd’hui se lie avec l’association de droit français KODOMO VISION FRANCE.